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山田屋本店について

~私たちは、「新しい形の米の専門店」を目指しています~

米の品種の様々な可能性を組み合わせることで今までにない新しい食感、調理に合った素材としての米を追求して参ります。
山田屋本店を通して新しい米の世界をお楽しみ下さい。

社長挨拶

2018年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

2018年の米を取り巻く環境が生産者にとっても消費者にとりましても実りあるものになることを期待しています。
お米の生産は、昨年もそうでしたが天候に大きく左右される食材です。
2017年産の作況指数は全国平均で100の平年作でしたが、実態は取れていないという声が多くありました。
精米の店頭価格や外食中食向けのお米の価格が上昇し、家計に負担となりました。
生産者、消費者の双方の利益につながることはとても難しいことですが、お米の豊作を皆が喜べるようになってほしいと願います。

山田屋本店は、お米を扱う流通業者として産地と消費地をつなげる橋渡しをして参ります。
生産者には実需者が欲しいものを作ってもらい、米の安定供給を考え、そして両者が納得できる価格で流通する。
両者の利益につながる取り組みをして参ります。

今、生産地では新品種が多数、世にデビュ-しています。限られたマ‐ケットでブランド米競争が激化することは避けられないと思います。
しかし、山田屋本店の小売部門では様々な産地の品種や地域のブランド化に対して日本のお米の品質の良さをもっと知っていただくことに力を入れて参ります。
日本米は、一つではなく日本の様々な地域で競いあうことでその美味しさを世界の人たちにアピールすることが大切だと感じています。

米の専門店として山田屋本店は商品開発に力を入れて参ります。
米の市場は減少を続けています。少子高齢化や人口減少は、米の消費量を一層減らす要因となっていきます。
そのような中でもお米を食べるきっかけづくりとして個包装米を強化し、特に若者層に関心を持ってもらえるように商品提案をして参ります。

私たちが自らの市場を創造する気概を持ってこの2018年を過ごして参りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。



平成30年1月
代表取締役社長 秋沢 淳雄

沿革

明治38年
創業
昭和23年8月
有限会社山田屋本店設立 資本金30万円
昭和54年
精米工場建設
昭和63年8月
株式会社山田屋本店に組織変更 資本金150万円
平成2年10月
本社屋完成、「お米館」オ-プン
平成3年10月
資本金600万円に増資
平成4年10月
資本金975万円に増資
平成5年
〈凶作・翌年3月輸入米上陸・店頭パニックが起こる〉
平成6年10月
資本金1000万円に増資
平成6年12月
自動販売機ショップ「お米館2号店」オ-プン
平成7年10月
お米館改装、ライスボ-ルショップ「華飯」オ-プン
平成7年10月
「一日三膳」シリ-ズ新発売
平成7年11月
資本金2000万円に増資
平成10年7月
インタ-ネットショップ「ライヘルフ」オ-プン
平成12年10月
「いろはに穂」新発売
平成12年10月
インタ-ネットショップ「ライヘルフ」から「お米館どっとねっと」へ改装
平成13年2月
資本金4000万円に増資
平成13年9月
新コンピュ-タ-システム稼動
平成13年12月
品質管理システムISO9001認証取得
平成13年3月
社団法人日本米穀小売振興会主催の優良小売店コンク-ルにおいて農林水産大臣賞を受賞
平成14年10月
無洗米棟竣工・無洗米販売開始「敬米ブランド」発売
平成15年4月
本社屋社有化
平成15年
〈10年ぶりの不作〉
平成15年11月
三越多摩センタ-店オ-プン
平成16年3月
資本金6000万円に増資
平成16年9月
東京都生産情報提供食品事業者へ登録
平成17年3月
お米館改装「ブレンド工房」立ち上げ
平成17年10月
お米館ブランド米「初代彦太郎」新発売
平成20年9月
三越恵比寿店オープン
平成22年3月
三越恵比寿店閉店
平成22年10月
米屋彦太郎 三越銀座店オープン
平成23年3月
米屋彦太郎 二子玉川ライズS.C 地下1階 東急フードショー内にオープン
平成23年4月
山梨工場竣工
平成23年10月
米蔵山田屋 新宿高島屋店オープン
平成24年12月
お米館調布本店 移転オープン
平成25年1月
米屋彦太郎 二子玉川東急フードショー店閉店
平成25年1月
お米館 多摩センター三越店閉店
平成26年11月
米屋彦太郎 町田小田急店オ-プン
平成28年2月
米蔵山田屋 新宿高島屋店閉店